2009年6月23日火曜日

水位の比較画像


昨日は雨でしたので 釣りはお休み
(雨の初日だったら行ってるかも知れませんが
(増水状態で追加の雨なので

昨日の水位 どうも・・・ほとんどマイナス0(一瞬プラス水位になったようです)


と言う事で 本日は
マイナス0水位と マイナス1Mの水位の比較画像です
(まったく同じ角度から撮ってる画像は無いです


まずは、ほぼ中ほどにあるピット

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ここは、増水時とか増水後スモールが入ります
岩も多くて中々面白場所です


さて・・・同じ場所が水位マイナス0付近だとこうなります

 x090621-017
 

通常でもそれなりの水深があるところなので
水位マイナス0状態の時、このピットは水深2Mを超えてる可能性があります
しかも、バイパス化するようで
増水時、本流の強い流れがこちらをメインに通ると言う事が解りました
画像では解り難いですけど、強くて太い流れです


もしも、知らずに足を踏み入れたら・・・
(そんな人はいないと思いますが・・)
確実に流れに飲まれます
身長が3Mでも胸近くまで水が来るでしょう・・w


そして、ここが平常時の自分のメインの場所ですけど


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そうか・・・・ この場所は釣り場に立って撮影する事が多いので平常時の遠目の画像が・・無いですね

立ち位置がまったく違って解り難いですけど・・・


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ここは増水時、プール状になってしまいます

本流との境目はハードルアーを通しやすい場所なので
減水時でもそれなりの水深がある場所です


で、もっとも解りやすいところですけど

護岸から岩場に渡る場所です


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ここが・・・・ 水位マイナス0だと・・・


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減水時の画像で解りますけど かなりえぐれてます



で、この下手に 通常的に水が引かないピットが存在します


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護岸の目の前にこんなピットがあるのですけど・・・・
もしも平常時を知らない人がうっかり入ると・・とんでもない事になるでしょう・・・


では、角度を変えて 水位マイナス0状態のこのピット

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砂地ではなくて、水中にこういう岩やピットや亀裂が隠れた状態のこの岩場に
水位マイナス0の状態で入る事がどれほど危険か?と言う事が解るかと思います


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水位マイナス0の状態での岩場への渡りは
もう、二度とやらないと思います(笑) さすがに・・・


そして、
岩場に渡った時のルートをロストした自分の脱出ルートは

これが減水時の川側から撮った画像です

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岩よりに歩くと、たまに岩の突起があるので
足先に感覚を集中させて岩を回避しながら護岸に向かいました

ここが 水位マイナス0だと こうなってしまう


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そして陸地付近
ここも一癖あって 比較的沖目から護岸へ上がらないと逆に危ない

x090501-DVC00002 

見ると解りますが 岩場を渡ってくると足場が不安定なのです
濁った水で足元が見えないのは相当ヤバイです
普通に岩を渡る時ですら気を使うところですから・・・ね
とすれば、
水深があるけど、比較的足元がフラットな場所から護岸に逃げる方が良いわけです


とまぁ、、ちょっと撮影ポイントが違ってるので解りにくい状態だったと思いますけど
何かの参考になれば幸いです

21日の水位グラフにもあるように


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15:30時点では水位がマイナス1Mだったのに
その1時間後には水位がマイナス0まで急上昇してる

釣りに没頭していたら・・・下手すると気が付かない内に岩場に取り残されてしまうかもしれない
(減水は気が付きやすけど 比べると 増水は気が付きにくい


と言う事で、梅雨時です これを書いてる今も雨が結構降ってます
明日、また水位がぐっと上がると思います

釣りに行く人は気を付けて


川が増水する速度は、思ってるよりも早いです


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