2013年12月1日日曜日

今年は往生際が悪い 納竿未定

釣行回数は少ないのですけど
今年は往生際が悪いです(笑)
まだ納竿する気がないので
12月も、あと1回か2回か・・川辺に立つと思います。

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動画とか釣行記は後ほどまとめてUPします。

釣行記・・と言いつつ 釣れてないかも知れませんけど(笑)

2013年10月23日水曜日

戦略を練ったりしてる時が一番楽しいかも知れない。

天候が不順なので様子見ですね
降雨で川の水位も高めですし、
先週の台風の時のデータとか観れば慎重に成らざるを得ません

http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/kasen/kasen-editor/findex.htm

abukuma2013_1017-0315

上がり始めたら・・・・あとは一気に水位が上がっている・・・
台風だったので雨の量も多かった事もありますが
怖いですね・・・
水位が+2Mを超えているので、
この時期の通常的な水位(-1M)から考えると+3M強の増水ですね・・・

ちなみに水位が下がるのはなだらかです

abukuma2013_1017-1515

本流の水量は上流部のダムである程度は調整されますけど
雨天時に水量が大きく増える流入支流も多いですから、
釣り場の総水量に関しては読みきれるモノではありませんね・・・
川に近づかないのが一番の安全策です。

ここ数年、天候の変化幅が大きくなっている気がします。
特に今年は幅が大きいですね・・・
止水だったらここまで神経質にはなりませんが
川は慎重に慎重を重ねないと簡単に命を落としますから、本当に。
ちなみに
止水で雨なら喜ばしいですけどね
魚の活性が目に見えて上がりますからね。

まぁ・・・釣りの楽しみは釣り場だけに限らないですから
もしかすると・・・
戦略を練っているときが一番幸せな時間かも知れません

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先月、久しぶりにフィールドに立って
実際にロッドを振って気が付いた事が沢山ありました。
主には「タックルとフィールドのマッチング」
例えば先月やった場所で自分が本当に狙いたいポイントを攻めるなら
更なる遠投が必要になる
要は、対岸を狙う感じなので・・・最重要なのは遠投性ですよね
遠投に関しては不利なタックルを使ってますから・・
通常的な場所を攻めるなら特に大きな問題は無いのですけど
対岸のポイントにルアーをプレゼンテーションできる遠投性
そしてもしも魚が掛かったら
本流の強い流れをぶった切って手元に魚を寄せられる強さ
その2点をクリアしないといけない・・・・

帰宅してからそんなタックルを探しました。
ありましたね・・

Fantasista FCS-80H+ MGS

http://www.purefishing.jp/products_2013/rod/abugarcia/fresh_rod/fantasista/
640xfcs-80h

レングスもカーボンとグラスの配合もベター
abuのロッドの良い点は粘りを蔑ろにしないところですね。
ありがちな
固くて軽くて高感度・・・だけでは駄目なんですよ。
グラスコンポジットの良いところは
限界付近でも腰が残って
プラスひと曲がりの余裕がある
まぁ・・タメとでも言うか・・・
なので、予測外の走りをされたとしても
ロッドが魚に追従するんですよ
それが意味する事は「魚に主導権を渡さない」と言う事です。
ロッドに若干の緩さを作る事によって
魚とのやり取りにおいての隙が減る。
止水でカバーも薄くてフリーな場所だったら
ソリッドカーボンもいいでしょ
軽い、高感度、って基本的には悪くないですからね
しかし
釣り場と対象魚、対象サイズが変わればデメリットになる。
自分がやってる場所、狙ってるサイズでは
センシティブなロッドでは話になら無い。
刃物で例えれば、自分が欲しいのは「鉈(ナタ)」です。
骨ごとぶった切る”ナタ”なのです。

とまぁ・・釣り場に立たなくても
タックルを含めた戦略を考えてるだけでも結構楽しめてしまう。
釣り場に立ったら立ったで
実は一番楽しいのは「試行錯誤している時」
場所と自分の釣りと魚をアジャストさせる過程が一番楽しい。


釣りって・・・やっぱ面白いな。
釣っても面白いし
釣らなくても面白い。

さて、何とか天候が安定して欲しいものです。

2013年10月1日火曜日

阿武隈川の水位・雨量お知らせメール 登録

能動的な安全対策の一環として私も登録しています(スマフォなのでGmailで登録)
携帯キャリアメールじゃなくても大丈夫だと思います。

http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/antenna/osirase-mail.html

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誘導に従って空メールを送ると自動返信のメールが送られてきますので
内容に沿って登録すれば完了です。

複数の観測地点を登録可能なので
私は2地点の登録しています。
(釣り場付近と上流部)

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水量が微増の場合はメールは入りませんが
一定量の水位変動がある場合はメールが配信されます。

身の安全の為に出来る事は出来る限りやりましょう。

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2013年9月14日土曜日

試し釣行

久しぶりに川に立ちました。

目的は、
・ポイントの可否
・タックルとポイントのマッチング

後に動画とか釣行記をUPしますが
調査釣行みたいな釣行なので、
内容的には面白くも無いかな?と

先に書いておきますが「釣果は0」です。

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2013年9月9日月曜日

水位の増減には十分に気をつけて。

もうちょっと天候が落ち着きましたら、やります。

釣果を優先すると、
何らかの変化があった場合に即座に退避行動を取れない・・
そういう場所に入るので
慎重にもなります。
元々、安全よりも釣果を優先しかねないタイプですので
自制しないと危険なのです。

水位の増減幅がそれほど大きくない止水なら特に問題ないですけど
大き目の川は、
自分の感じ取れるエリア内で降雨が無くても
上流部や支流で多めの降雨がある可能性があるので・・
とすると・・・こんな状態になるので
http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/kasen/kasen-editor/findex.htm

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1Mの急激な増水は・・・頭で考えるよりも遥かに危険です。
川って、ある意味「途切れない津波」と同じですから・・・

http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/abukuma_live/live03.html

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この ↑ 映像時に関連した水位グラフはこれ ↓ です

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http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/kasen/kasen-editor/findex.htm

±0で、普段は水面に出ている岩が水没します。

マイナス1Mだったのに、
ものの15分くらいで水位±0Mまで上昇されたら・・・洒落になりません。
釣り場はトラックフィールドではないですから
釣り場から安全な場所に移動するのには、思っている以上に時間がかかります。
退避中にどんどん水位が上がってくる恐怖は・・中々のものですよ・・・

こんな岩場が水没してしまうのですよ・・・・
洒落になりません・・・

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でかいのは釣りたいですけど、命を落としたくはないので
釣行ブログは、今しばしお待ちを。


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2013年8月7日水曜日

川の怖さは急激な水位上昇

ここ最近、中流部での突発的な降雨が多く
突発的な水位の上昇が怖いので川を遠ざけてます。
自分のフィールドでは大した雨じゃなくても
上流部とか支流で大雨とか・・・怖いですよ・・・・

このデータが如実・・・
これは郡山と二本松付近で記録的な降雨があった数時間後のデータです
1時間で水位の上昇が2メートル・・・・
これは・・・怖い・・・

http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/kasen/kasen-editor/findex.htm

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この時期の通常的な水位であるマイナス1Mが、あっという間にプラス1M以上に

1時間でプラス2Mですけど、初動が凄いな・・・
あれ?変だな?と思っているうちに水位がぐんぐん上がっていく・・・
グラフを見る限りでは・・・初動10分くらいで、あっという間のプラス1M
夜間なので釣り人はいなかったけど・・・
これが日中だったら水難事故が発生していた可能性が高いですね・・・


確かこれで・・・プラス1.3Mくらいですね

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マイナス1Mだとこんな感じが近いですね

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こんな状態 ↑ から30分もかからずに この状態 ↓ ・・・

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ちょっと奥目で釣りをしていたら・・・・余裕で死にますね・・・

あれ?っと思った途端に戻ってもかなり危ういなぁ・・・
戻りを躊躇していたらアウトですね・・・

川で遊ぶ場合は本当に危機感を持って遊びましょう。
上流部の天候は必ずチェック。

http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/kasen/kasen-editor/findex.htm

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自分の身を守れるのは自分だけです。

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2013年7月31日水曜日

1990年のサンスイの釣具カタログ


意図して前時代のタックルを使う事が多いので
こういった古いカタログは手元に残したままです。



サンスイの釣具カタログは
サンスイで扱っている製品のほとんどが掲載されていたので便利でしたし
2013年の今となっては古いタックルのスペックを確認する為に役立ってます。
(古いタックルだと、メーカーのデータが無いタックルも多いので)
これは1990年のカタログなので23年以上前の製品が掲載されています
実は私の川でのスモール狙いのメインロッドは
動画の最中にちょっと寄りで撮影してる「DAIWA PP762T-5FB」なのですが
流れの中ででかいスモールを狙う場合はこの時代のロッドの方が合ってる気がします。
グラスが若干入ってる最大のデメリットはロッドの重量が増す事ですね、
逆にメリットは「粘り腰」です。魚をかけてからタメが利く・・あの感覚・・
トン数の高い高密度カーボンでは出せないニュアンスがあるんです。
そのあたりに拘って、
川で狙うスモールバスフィッシングは、あえて古いタックルをチョイスしてます。
ちなみに現在のタックルと比べると重いので使い手は選ぶと思います。
要・腕力?(笑)

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2013年7月26日金曜日

久しぶりにロッドを振ってみた

そろそろ阿武隈川に行ってみようか?と考えていたのですが
不定期的な降雨、しかも中流部とかでのゲリラ雨とか
急激な増水がありえるような・・そんな危険な匂いがするので
慎重にならざるをえません。
自然を舐めたら簡単に死にますから。

という事で
久しぶりにロッドを振ってみたのは「沼」です。
それにしても・・
もうちょっと水位が上がって水かいいのかな?と思って行ったのですが
イマイチでした。
今まで雨が少なかったので簡単には水位があがらないようですね。
水位、あとプラス5~10センチあればかなり良いと思いますが・・



それにしても、この沼は
その大きさに対して人が多い事と
陸から攻めにくいポイントが少ない事がネックですね・・・
西側奥のような場所がもう一箇所あれば
(陸からは手が出しにくい場所がある)
もっとリッチな釣り場になると思うんですけどね

自分がこの沼を軽視してるのは
最大サイズも魚影の濃さも見切れてるからですね・・・
「ワクワクする要素が無い」
人の手が入りすぎた人工の沼ですから・・・・・
驚きが無い。

出来る限り人の手が入ってない場所の方が面白いですよ。
何がいるのか・・・何があるのか?
その展開が読みにくいほど面白い。
面白いからやるんです。
面白くなければやりませんよ。

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2013年6月27日木曜日

と言いつつまだ釣行していないと言う(苦笑)

ただ釣りに行くならいつでも行けるのですけど
基本的に50up狙い
まぁ・・対象が40cm以上のスモールとなると
平たく言えば、「今の時期は分が悪い」のです。
大物ゲット、可能性が跳ね上がるのは「春先」と「秋口」
ですよね。
なので真剣に狙うなら秋口ですね。
それまでどうするか・・・だな
さすがに秋口まで釣りをしないというのもありえない(笑)ですから
盛夏に向けての、この時期の鍵は
ベイトの動き、水通し、シェイド、それと水の量。
川の場合は、
水通しとシェイドがうまい具合に絡むような場所って難しいよなぁ
具合の良いシェイドがあったとしても水通しが駄目とか
その逆とか・・・
複合的な好条件物件を探すのは難しいですよね。
その点をカバーできるのは「時間」ですね。
早朝、夕刻のプライムタイム。
どっちも、そんなに長い時間じゃないですよね。
時期によって伸び縮みしますけど
1時間~2時間あるかどうか?と言う感じだからプライムタイムなわけで
その時間に釣りをするのは・・・・無理をすれば出来ますけど
無理をしないと出来ない(笑)ですから
ちょっとなぁ・・・
しかも、大きいのがうまい具合に釣れれば報われるけど・・・とか
大人になると色々と余計な事も考えちゃうんですよ(笑)

まぁ、なんとか頑張りますw

30lbeast155

大きなシェイド・・・となると
橋とか考えますけど
まぁ・・シェイドだけを考えたらそうですけど・・・・
ん~~~・・・
止水ならともかく・・・川ですからね・・・
ポイントのランク的に
橋とテトラ周りならテトラ周りの方が上でしょ。
テトラがあるという事は水深と水通しはクリアできてる
しかしシェイドが短いんだよな
でも、それでもテトラの方が上でしょ。
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2013年5月16日木曜日

阿武隈川-ポイント物色中-2013年5月某日 桑折町

風が強い日でしたので音量を下げています。


実は、スモールの50オーバーを狙おうかな?と
今後の目標はそれです。
ですので、
今までとはちょっと違うポイントを探しています。
今回リサーチした場所はそのひとつです。
空間放射線量も驚くほど低かったのもポイントが高いですね。
居住区や仕事場よりも釣り場の方が健全ですね・・・・何と言う皮肉な事かと

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2013年4月21日日曜日

やる気はあるのですが・・天候が

やる気はあるのですけど、
天候が不安定すぎてちょっと釣り場から足が遠のいています。
ん~~・・・・
ちょっと困った天気ですね。
気温だけ考えると、
北海道と鹿児島を行ったり来たりしているような・・・
これはちょっとやりにくいですよ・・・

もうちょっと天候が安定したら開始します。
あぁ・・それと
雨が少なすぎるのもちょっと良くないですね・・
まぁ・・
人が環境を破壊したツケが回ってきてるだけなんですけどね・・・

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2013年3月12日火曜日

阿武隈川の放射線量を測ってみた(2度目)2013年3月上旬


風が強い日だったので風切り音が大きめですので音量注意。
動画の長さは20分をちょっと超えています。



昨年測定した時よりも線量は落ちています。
釣りの中心となるポイントでの数値は0.1μSv/h ~ですので
本当に、多くの住居よりもかなり低い数値です。
放射線の事だけを考えれば、
川で暮らしたほうが累積線量が下がる・・・と言う・・なんともシュールな話です。
釣り場で一番放射線量が高い場所でも0.4μSv/h 以下ですので
やはり・・かなり低めな印象です。
(低いと言っても、もちろん福島エリアを基準とした話です。

それにしても・・・川を離れてのサイクリングロードの空間線量の高さ・・・
これは前回も高かったのですけど、現在も高い数値ですね
(0.7μSv/h 前後
そして、川を離れて愛宕神社の入り口も測定しました。
昨年の夏に測定した時は軽く1μSv/h を越えていたのですが
今回は0.8μSv/h 以下の数値でした。

今年は、川で狙うスモールマウスバス、再起動します。

2013年1月29日火曜日

ポイントAを空中から見てみると

勝手にポイントAとしている(笑)合流地点ですけど
こうして空中から見てみると、
ここの面白さが解り易いですね

pointA2012_0412

http://www.google.co.jp/intl/ja/earth/download/ge/

Google Earthは便利ですね
しかも原発事故以降、
福島県の一部は比較的煩瑣に画像更新されるようになったので
画像取得日が比較的新鮮です。