2015年10月1日木曜日

タックル調整の為に沼

2015年9月某日
川釣行用のタックルを変更した事もあって
その調整の為に水辺に立ってみた

30lbeast-2015_09a

左側の2本は沼用のオールスター
右側の2本が川用の新タックルとロッドは同じでリールを変更したモノ
今までエクストラヘビーのロッド+abul・ロイヤルエクスプレス(右)
と言う組み合わせだったのを
リールを赤メタに変更(元々所持していたモノ)
+
新しいロッド(某社の7フィート・ヘビーロッド
リールは銀メタ
これまでとの大きな違いは「リール」
今まで使っていたabuのロイヤルエクスプレスは・・・
非常にこだわりがあって使っていたのですが
(不利を承知で)
今後のポイントとルアープレゼンテーションを考えた場合
やはり・・・限界が・・・
と言う事で、リールをシマノに変えました。


それにしてもこの日は良い天気で・・・
タックルの調整の為だけに水辺に立つには勿体ない日でした
30lbeast-2015_09c

勿体ないけど・・・・
目的はタックルの調整ですから
釣りをするポイントでは無くて、
オープンエリアで
投げてはブレーキの調整をして巻き上げ
投げてはブレーキの調整をして巻き上げ・・・の繰り返し
川用のタックルは2本共にバキバキのロッドになってしまったのですが
ルアーがそれに伴って重くなったわけではなく
それほどウエイトの無いルアーがメインですから設定はシビアです
しかしよくもまぁ・・・
今までabuでやっていたものだな・・と
そっちが感慨深かったですね・・・
面白い味わいのあるリールなのですが
キャストするとレベルワインダも連動して動く・・・そのフリクション
やっぱり不利です
重いルアー+MとかMHクラスのロッドならば
それほど不利を感じないかも知れませんが・・・
そうじゃないですから
よくもまぁ・・・今までそれで押し通してきたものだな・・と
ちょっと自分に感心しました(笑)

小1時間ほどで調性は終了しました

30lbeast-2015_09b

新しいタックル、良い感じでした。

で、
さて、来週、川に立つぞ!

と、本当に思っていたのですが・・・・・・

それが・・・とんでもない天候になってしまって・・・・
とてもじゃないですが・・・・川は死にに行くような状態に・・・・
かといって沼で妥協しようにも、
それすらも無謀に思える大雨・・・・
しかも数日間降り続けると言う状態で・・・・
断念せざるを得ませんでした・・・・


ともかくは
タックルの調性は済んでいるので
何とかタイミングを合わせて川に立ちたいと思ってます
11月に入っては難しいので
何とか10月の今月中にスモールを獲りたい
久しぶりにスモールを狙いたい・・・
そう思っています

自分の都合、天候・・・合う事を祈りつつ。

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2015年5月24日日曜日

スモールマウスならマッチザベイト

多摩川にも定着したようで・・・
ルアーフィッシングの対象魚になってしまっただろうか・・
スモールマウスバス
ん~~・・・・・
この魚と相対して思った事は
「戦闘能力が高すぎる事」
これはヤバい魚だな・・・と感じた
ヤバい魚が解き放たれてしまった・・・と思う。
ヤバい理由は
「食性に忠実過ぎるくらいに忠実」
「圧倒的な動力性能」
「狡猾(知能)」
「好戦的な資質」
その他・・・
対してラージマウスバスは・・
なんだかちょっと抜けたようなところがあって愛嬌がある
と言えばあるんですけど・・・
スモールは違う。
ラージマウスバスとスモールマウスバスは・・・違う生き物。

なので
「ラージマウスバスの釣りが上手い人間の方法論がハマらない」
どちらかと言えば
「トラウト」や「シーバス」を中心に釣ってる釣り人の方が
スモールマウスバスをキャッチしやすいと思う。
トラウトやシーバスの方が食性に忠実だから
そういう魚種を狙って釣ってる釣り人の方が
スモールマウスバスの釣りには合ってる。
ラージマウスバスの釣りが得意だけど
スモールマウスバスの釣りは苦手かも・・と言う人は
魚の資質の捕らえ方を見誤ってる。

別物です。

ラージ用では使わない
どちらかと言えば・・・トラウト用
もしくは湾奥のシーバス狙いで使うようなこんなのが効くとか

x30lbeast124-001

まぁ、リアクションとかじゃなくて
食性に訴えるタイプの方が良い事が多いかも知れない。


しかしそれにしても・・・・・
スモールマウスバスは
あまり拡散が好ましくない魚だと思う。
広がってしまった以上、巻き戻せないが・・・・・
ラージマウスバスよりも遥かに川に適用力がある魚・・・・
それがスモールマウスバス。


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